自宅にクライミングウォールを作る方法
というのも、クライミングホールドには、ボルトで設置するタイプ(ボルトオン)と
スクリュウ(木ネジ)で設置するタイプ(スクリュウオン)があり
ボルトオンのクライミングホールドは、すでに完成している「既存の壁」には
設置が難しいからです。
ボルトオンで設置するタイプは、壁の裏側に「爪付きナット」という金具を
埋め込む必要があるため、既存壁への設置は難しいですが、種類も多く
壁の表側からクライミングホールドの、配置を変更することができ
ボルトが緩んできても、締め直しがきくため、こちらのタイプが主流です。
スクリュウオンは、設置が非常に簡単で
既存壁でも設置が可能という魅力がありますが
木ネジが緩んできてしまうと、別の場所に付け直さなければならないという
デメリットがあります。
現在、家を建てている、もしくは改装中というのであれば
迷わず「ボルトオン」タイプを選びましょう。
施工は「スクリュウオン」よりひと手間ありますが
今後のメンテナンスの簡単さや、安全度など考慮すれば
「ボルトオン」を選んでおいた方が、メリットは大きいです。
「スクリュウオン」の場合は、木ネジで留めるだけなので
ここからは「ボルトオン」の話となります。
これから家を建てますという方はもちろん、いま建築中、改装中の方でも
クライミングのできる壁を作ることはできます。
ざっくり説明させてもらうと
クライミングができるようにしたい自宅の壁面に
当店で販売している「クライミングウォール用パネル」を
建築業者さんに貼り付けてもらえば、完成です。
もちろん補強の問題などはあるため、建築業者さんから
ご連絡いただければ、設置の際の補強のアドバイスなどさせていただきますが
おそらく皆様が思っている以上に、シンプルに実現可能です。
先ほど説明した、貼り付ければ完成の
「クライミングウォール用パネル」は
「910mm x 1820mm 厚み18mm」が既製品サイズです。
壁の面積分、このパネルを購入いただき、
建築業様の方で貼り付けていただく際、余る部分などは
カットしていただいて大丈夫です。
こちらのパネルは、納期が2週間ほどはかかるので、その辺は考量して
時間に余裕をもって、ご注文いただければと思います。
ちなみにこのパネル部分を自作される場合は18mm、もしくは
これよりも厚めになるように作成ください。
クライミングウォール用パネル
http://www.hold-ya2.com/?mode=cate&cbid=1420224&csid=0
さて、「クライミングウォール用パネル」の設置のめどがついたということは
「ボルトオン」のクライミングホールドが設置できるということです。
こちらは、種類が本当に多くて、新作もジャンジャン出てくるため
正直、どれだけの形状があるのか数えることをやめたのですが
数年前、チェックした時は2000種類ほどありました(ボルトオン)。
とにかく種類が多いため、迷われると思います。
ただ、「ボルトオン」のクライミングホールドの最大のメリットは
配置が変更できる、付け替えが出来るということです。
はじめは、なんとなく選んで
遊んでいるうちに、ちょっと難しいものを追加しようかな
という具合に壁のアイテムを変更していくことができるます。
クライミングホールドをどれくらい設置するのかは、
決まりがあるわけではなく、個人の好みです。
例えば「910mm x 1820mm」のパネル1枚に対して、個人的には
Mサイズほどのクライミングホールドが10個ほど
設置されていれば、いい具合かなと思います。
小さいお子様が遊ばれるのであれば、
もう少し多めに追加しておいた方が良いでしょう。
壁の面積をメールなどでお知らせいただければ
どれくらいの個数が適量か、オススメの商品はどれかなど
ご相談にのらせていただきます。
「ボルトオン」のクライミングホールドをご購入いただければ
ボルトは、無料で付属いたします。
(このボルトは18mm厚を想定したものになります)
パネルをご購入いただいていない
お客様には、爪付きナットもクライミングホールドの個数分、付属いたします。
パネルとクライミングホールどを購入いただいた場合
他に必要になってくるのは、クライミングホールドを設置する際に必要な
六角レンチ(8M)です。
設置は建築業者さんが行うから必要ない、と考えられるかもしれませんが
六角レンチは、壁完成後も頻繁に使用することになります。
クライミングホールドの配置変更の際はもちろん
ボルトが緩んできた時に、締め直しのため使用します。
ボルトが緩んだまま遊ばれるのは、危険ですので
すぐに締め直しされるよう注意ください。
六角レンチは当店でも扱っていますが、
お近くのホームセンターなどで
売っているものを使われても問題ありません。
自宅でクライミングウォールを作成される方の多くが
高さがそれほどないため、クラッシュパッド(マット)を
敷かずに遊ばれたりするのですが、安全度を考えるならば
やはりクラッシュパッド(マット)は、あった方が良いです。
3mほどでも小さいお子様からしたら、結構な高さになります。
今まで記載してきたことは、ボルトとナットで設置する「ボルトオン」の方です。
設置が簡単なので、あまり記載することがないのですが
スクリュウオンの最大のデメリットは
「木ネジが緩んできたら締め直しが効かない」ということです。
これは、わりと面倒で、その都度、他の場所に付け直さなければなりません。
もちろん、その度に壁に穴が開いてしまいます。
壁の厚みは、最低24mmあれば設置は可能ですが
木ネジが緩んでくるのを、なるべく防ぐためには40mmの壁厚は
欲しいところです。
設置は超簡単ですが、壁厚がボルトよりも厚めを求められます。
上記で説明してきたのは、木板にクライミングホールドを設置していますが
実は、コンクリート壁にも設置可能です。
コンクリート壁の場合は、10Mのサイズのボルトの受けとなる
コンクリート用のアンカーを、コンクリート壁に埋め込んでいただければ
施工完了です。
どうしても雨風にさらされるため
木板だと風化してしまいますので、屋外でクライミングを遊ばれたい場合は
コンクリート壁がオススメです。
グリップアンカー( Anchor-GA-10M )
http://www.hold-ya2.com/?pid=27251056
というのも、クライミングホールドには、ボルトで設置するタイプ(ボルトオン)と
スクリュウ(木ネジ)で設置するタイプ(スクリュウオン)があり
ボルトオンのクライミングホールドは、すでに完成している「既存の壁」には
設置が難しいからです。
ボルトオンで設置するタイプは、壁の裏側に「爪付きナット」という金具を
埋め込む必要があるため、既存壁への設置は難しいですが、種類も多く
壁の表側からクライミングホールドの、配置を変更することができ
ボルトが緩んできても、締め直しがきくため、こちらのタイプが主流です。
スクリュウオンは、設置が非常に簡単で
既存壁でも設置が可能という魅力がありますが
木ネジが緩んできてしまうと、別の場所に付け直さなければならないという
デメリットがあります。
現在、家を建てている、もしくは改装中というのであれば
迷わず「ボルトオン」タイプを選びましょう。
施工は「スクリュウオン」よりひと手間ありますが
今後のメンテナンスの簡単さや、安全度など考慮すれば
「ボルトオン」を選んでおいた方が、メリットは大きいです。
「スクリュウオン」の場合は、木ネジで留めるだけなので
ここからは「ボルトオン」の話となります。
これから家を建てますという方はもちろん、いま建築中、改装中の方でも
クライミングのできる壁を作ることはできます。
ざっくり説明させてもらうと
クライミングができるようにしたい自宅の壁面に
当店で販売している「クライミングウォール用パネル」を
建築業者さんに貼り付けてもらえば、完成です。
もちろん補強の問題などはあるため、建築業者さんから
ご連絡いただければ、設置の際の補強のアドバイスなどさせていただきますが
おそらく皆様が思っている以上に、シンプルに実現可能です。
先ほど説明した、貼り付ければ完成の
「クライミングウォール用パネル」は
「910mm x 1820mm 厚み18mm」が既製品サイズです。
壁の面積分、このパネルを購入いただき、
建築業様の方で貼り付けていただく際、余る部分などは
カットしていただいて大丈夫です。
こちらのパネルは、納期が2週間ほどはかかるので、その辺は考量して
時間に余裕をもって、ご注文いただければと思います。
ちなみにこのパネル部分を自作される場合は18mm、もしくは
これよりも厚めになるように作成ください。
クライミングウォール用パネル
http://www.hold-ya2.com/?mode=cate&cbid=1420224&csid=0
さて、「クライミングウォール用パネル」の設置のめどがついたということは
「ボルトオン」のクライミングホールドが設置できるということです。
こちらは、種類が本当に多くて、新作もジャンジャン出てくるため
正直、どれだけの形状があるのか数えることをやめたのですが
数年前、チェックした時は2000種類ほどありました(ボルトオン)。
とにかく種類が多いため、迷われると思います。
ただ、「ボルトオン」のクライミングホールドの最大のメリットは
配置が変更できる、付け替えが出来るということです。
はじめは、なんとなく選んで
遊んでいるうちに、ちょっと難しいものを追加しようかな
という具合に壁のアイテムを変更していくことができるます。
クライミングホールドをどれくらい設置するのかは、
決まりがあるわけではなく、個人の好みです。
例えば「910mm x 1820mm」のパネル1枚に対して、個人的には
Mサイズほどのクライミングホールドが10個ほど
設置されていれば、いい具合かなと思います。
小さいお子様が遊ばれるのであれば、
もう少し多めに追加しておいた方が良いでしょう。
壁の面積をメールなどでお知らせいただければ
どれくらいの個数が適量か、オススメの商品はどれかなど
ご相談にのらせていただきます。
「ボルトオン」のクライミングホールドをご購入いただければ
ボルトは、無料で付属いたします。
(このボルトは18mm厚を想定したものになります)
パネルをご購入いただいていない
お客様には、爪付きナットもクライミングホールドの個数分、付属いたします。
パネルとクライミングホールどを購入いただいた場合
他に必要になってくるのは、クライミングホールドを設置する際に必要な
六角レンチ(8M)です。
設置は建築業者さんが行うから必要ない、と考えられるかもしれませんが
六角レンチは、壁完成後も頻繁に使用することになります。
クライミングホールドの配置変更の際はもちろん
ボルトが緩んできた時に、締め直しのため使用します。
ボルトが緩んだまま遊ばれるのは、危険ですので
すぐに締め直しされるよう注意ください。
六角レンチは当店でも扱っていますが、
お近くのホームセンターなどで
売っているものを使われても問題ありません。
自宅でクライミングウォールを作成される方の多くが
高さがそれほどないため、クラッシュパッド(マット)を
敷かずに遊ばれたりするのですが、安全度を考えるならば
やはりクラッシュパッド(マット)は、あった方が良いです。
3mほどでも小さいお子様からしたら、結構な高さになります。
今まで記載してきたことは、ボルトとナットで設置する「ボルトオン」の方です。
設置が簡単なので、あまり記載することがないのですが
スクリュウオンの最大のデメリットは
「木ネジが緩んできたら締め直しが効かない」ということです。
これは、わりと面倒で、その都度、他の場所に付け直さなければなりません。
もちろん、その度に壁に穴が開いてしまいます。
壁の厚みは、最低24mmあれば設置は可能ですが
木ネジが緩んでくるのを、なるべく防ぐためには40mmの壁厚は
欲しいところです。
設置は超簡単ですが、壁厚がボルトよりも厚めを求められます。
上記で説明してきたのは、木板にクライミングホールドを設置していますが
実は、コンクリート壁にも設置可能です。
コンクリート壁の場合は、10Mのサイズのボルトの受けとなる
コンクリート用のアンカーを、コンクリート壁に埋め込んでいただければ
施工完了です。
どうしても雨風にさらされるため
木板だと風化してしまいますので、屋外でクライミングを遊ばれたい場合は
コンクリート壁がオススメです。
グリップアンカー( Anchor-GA-10M )
http://www.hold-ya2.com/?pid=27251056
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コンテンツ
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- 新築 、 リフォームでクライミングウォールを作る
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- 爪付ナットについて
- みんなのプライベートウォール
- クライミングウォール製作のSTEP
- クライミングホールドの回転を防止する方法
- 未使用穴は、穴埋めボルトで埋める
- クライミングホールドの適正個数
- ポケットホールドについて
- クライミングホールドの強度と手触り
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